2カ月後の発症も…その「湿布かぶれ」は光線過敏症です

公開日: 更新日:

 猛暑とはいえ、休日はゴルフやランニングなど好きなスポーツで体を動かしたい。そんな人もいるだろう。なかには張り切り過ぎて筋肉が張り、湿布薬のお世話になる人もいるはずだ。しかし、それが原因で皮膚がみみず腫れになったり、色素沈着を起こすなどして悩まされることがある。注意したい。

「私が診たなかで最もひどかったのはバスケットボールで足首を捻挫した中学生の女の子です。別の病院で湿布薬を処方され治療は終わっていたのですが、友達と川に遊びに行き、湿布薬を巻いていた方の足首がやけどのように水ぶくれになった状態でした。すぐに光線過敏症とわかり治療しましたが、治るのに1カ月以上かかりました」

 こう言うのは「みずい整形外科」(東京・目黒区)の水井睦院長だ。光線過敏症とは健康な人では問題を生じない太陽光が皮膚に当たると、赤みや炎症、かゆみを伴う発疹などの異常反応を起こす病気のこと。その原因は遺伝性、代謝異常、アレルギーなどさまざまだが、薬剤性のものもある。最近、とくに問題になっている薬剤性光線過敏症がケトプロフェンと呼ばれる成分を含む湿布薬だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道