「夢をかなえたい」…安定を捨て退職するアラフォー社員の今

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 日銀による1月の地域経済報告は、全9地域で「回復」になった。気が緩む人が出てきてもおかしくはないが、最近は働き盛りのアラフォー世代が、「夢をかなえたい」と言って会社を辞めている。

「『人生の折り返し地点の40歳になって、長年の夢をかなえたい』と言って辞めるアラフォー社員が確かに出ています」

 取材したある大手情報関連会社の営業部長がこう証言する。
「先日、入社17年の副参事A(40)が突然、辞表を出しました。同業他社に転職かと思いきや、彼はこう言ってのけた。『会社に勤めて17年。滅私奉公は十分やりました。残りの半生は、自分のために生きたい……』」

 呆然とする営業部長がAさんに今後の身の振り方を聞くと、「タレント事務所を起こすか、フリージャーナリストになりたい」と答えたという。 世界最大手のIT企業のマネジャーも最近、似たようなケースに遭遇したと頭を抱える。

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