• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

費用が全国で大幅下落 様変わりする「葬儀」

「現代葬儀考」という著書が話題になっている。著者でジャーナリストの柿田睦夫氏が、旧来の葬儀形式が大きな変化を見せ始めている背景をこう分析する。

「2000年を境に葬式の形式が多様化してきました。理由は、貧富の格差が広がり、葬儀の出来ない人が増えたこと。あわせて葬儀業者の競争が激しくなり、格安競争が始まったこと。また、葬儀そのものの価値観についても見直されてきたことです」

 実際、「日本消費者協会」が発表した「葬儀についてのアンケート調査」の結果は衝撃的だ。この15年間で、「葬儀費用が163万円も下落」したのは山梨、長野、岐阜、静岡、愛知。埼玉、東京、神奈川の地域は「128万円の下落」。東北6県は「89万円の下落」で、全国平均でこの15年間、48万円も減少した。

 また、「葬儀をした場所」も大きく変わった。「自宅」6.3%(19.4%=15年前、以下同)。「葬儀専門式場」81.8%(56.1%)、「寺院、教会」7.6%(16.4%)、その他になっている。葬式の形式については、「仏式葬儀」91.5%(95.2%)、「無宗葬儀」4%(0.9%)だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    関西圏から勧誘 花咲徳栄の岩井監督に聞く「選手集め」

  2. 2

    12年を経て…リア・ディゾンが明かした「黒船」の重圧と今

  3. 3

    秋田・金足農の中泉監督が語る 球児の体力と練習の今昔

  4. 4

    国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱

  5. 5

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  6. 6

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  7. 7

    異例の事態 「翁長知事死去」海外メディア続々報道のワケ

  8. 8

    スパイ容疑で拘束 北朝鮮に通った39歳日本人男性の行状

  9. 9

    安倍3選確実といわれる総裁選で国民に問われていること

  10. 10

    ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」

もっと見る