日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

原因不明…千葉の牛乳問題でささやかれる「牛白血病」との関係

1700人が体調不良

 一体何が原因なのか――。

 千葉県内の小中学校で5月、給食の牛乳を飲んだ児童や生徒1700人余りが腹痛や下痢などを訴えた問題。牛乳はいずれも古谷乳業(千葉市)が同県内の工場で製造したもので、県の調査では農薬などの不審物は検出されていない。

 そんな中、ある「原因」がささやかれ始めた。牛の白血病である。

「牛白血病は、白血球の中のリンパ球の増加や悪性のリンパ肉腫がみられる伝染病です。血液や乳汁を介して感染し、食欲喪失や眼球突出、体表リンパ節の腫れなどを発症し、死に至ります。ワクチンや抗ウイルス剤はありません。98年に全国で100頭以下でしたが、12年には2090頭と報告されたのです」(農業ジャーナリスト)

 86年のチェルノブイリ原発事故の被災者を支援している「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」の報告によると、〈チェルノブイリではたくさんの家畜たちも白血病になった〉とある。福島原発事故との因果関係は不明だが、不気味な話だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の健康記事