「どうにかなる!」自己肯定感つよつよ女の口癖8つ。根拠のない自信はどこから?

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発する言葉から変えてみて! 自己肯定感が高い人の口癖8選

 自分の存在や状況、感情を認めてあげられる自己肯定感が高い人は、明るく前向きですよね。そんな人が羨ましくて「私もそうなりたい!」と思っている人もいるでしょう。

 そこで今回は、自己肯定感が高い人の口癖をご紹介! 真似して取り入れれば、あなたの考え方や価値観も変わってくるかもしれません。

 自分が発する言葉を変えれば、思考が変わって自己肯定感も上がっていくかもしれません。

1. なるほど

 人から批判されたり違う意見を言われたりすると、自信を失いそうになるでしょう。その点、自己肯定感が高い人は「なるほど、そういう考え方もあるのか」と、相手と自分を切り離して捉える傾向があります。

「自分は自分、人は人」という感覚を持っているため、人と対立する機会も少ないようです。

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2. どうにかなる

「どうにかなる」「なるようになる」も、自己肯定感の高い人がよく言うセリフ。悪く考えたり悩みすぎたりしないよう、気持ちを切り替えます。

 根拠はなくても自信満々でいられるのは、自分を信じる気持ちが強いからこそ。そんな強気な姿勢も自己肯定感が高い人は兼ね備えているのでしょう。

3. 勉強になった

 自己肯定感が高い人は、失敗した際によく「勉強になった」と言います。「自分のダメなところが分かった!」と、失敗をポジティブに次に活かすのです。

 失敗で落ち込むどころか成長し、さらに自分に自信を持てるようになるという好循環。むしろ失敗こそが原動力になっているのかも。

4. ありがとう

「ありがとう」も自己肯定感が高い人の口癖。人の行動や意見に感謝できるため、周りから好感を持たれます。また「ありがとう」と口にするたび本人の幸福度もアップしています。

 みんな両者の気持ちも場の雰囲気もよくなるからため、自己肯定感が高い人の周りには人が集まるのかもしれません。

5. 大丈夫

 頼みごとをされたときに「大丈夫だよ」と引き受けたり、試練がやってきたときに「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせたりする人も多いです。

 この口癖の背景には「自分ならできる」という自信が感じられますよね。自分に「大丈夫」と言い聞かせて、やる気を起こしているとも考えられます。

6. 運命

 目標を達成できなかったり大好きな恋人にフラれたりしたとき、多くの人は「自分が悪かった」と責任を感じてしまいますよね。

 そんなとき、自己肯定感が高い人は「そうなる運命だったんだ」と運命のせいにして、必要以上に自分を責めません。「運命だから仕方ない」と考えるため、後悔や未練が残りづらいのでしょう。

7. ひとまず

 自己肯定感が高い人には、楽観的かつフットワークが軽い傾向にあります。

 そのため「ひとまず」も口癖の1つ。「ひとまずやってみるわ」「ひとまず分かった」と、軽いノリで挑戦したり承諾したりしがちです。

8. すごいね

 ありのままの自分を認め受け入れることのできる人は、他者も認めて受け入れられます。

 ですから、人に対する褒め言葉も多いはず。「そんなことできるなんてすごいね」「そういうところが〇〇さんの魅力だよね」と、自然と人を褒められるのです。

「ありがとう」と同じで、他者をもいい気分にさせるのは自己肯定感が高い人の大きな長所ですね。

口癖を真似して自己肯定感を徐々に高めよう!

 自分に自信が持てなかったり、自分の存在を否定したりしてしまう自己肯定感が低い人は、生きづらさを感じるときもあるはずです。

 思考を変えるのはそう簡単ではありませんが、口癖の真似ならすぐにでもできるのではないでしょうか? その口癖が無意識に出てくるようになった頃、あなたの自己肯定感も高まっているはずです♪



(コクハク編集部)

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