上海の裏道がここに<歌舞伎町>

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 ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」をDVDで見た。外国人男女が歌舞伎町をさまようシーンが繰り返し出てきたのが印象的で、歌舞伎町を歩きたくなった。

 区役所通りを真っすぐ行き、最初の四つ角を左に曲がり、すぐの小道を左に入る。そこにあるのは、赤い階段の中華料理屋「叙楽苑」。台湾人の林ママを、私は「東京の母」と思い、慕っている。夕方5時から翌朝5時まで年中無休で営業(1月1日は早じまいすることあり)で、いつ行っても中国人、台湾人、日本人などでにぎわっている。ここに連れて行った誰もが「異国に来たよう」と驚く。気のいい従業員たちが、いつも「和田~」とフランクに話しかけてくれるのもうれしい。

 叙楽苑を右手に見て路地を進むと、朝から開く飲み屋「寺子屋」などあって、それはそれで面白い。しかしこの欄では、叙楽苑を左手に見て進む方を推したい。

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