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「パリのテロ」と「原油安」の影響で変わる卒業旅行の渡航先

 フランス・パリのテロ事件や原油安で、これから本格化する学生の「海外卒業旅行」の申し込みにも変化の兆しが出ている。

 都内の旅行代理店によると、卒業旅行で不動の人気だったヨーロッパはテロの影響が“直撃”。パリを避ける傾向が強くなっているほか、シリアが近いトルコ系移民が多いドイツも敬遠されているという。

 かわって人気急上昇なのが、ラオスやカンボジア、フィリピンといった“親日国”の東南アジアだ。

「航空代、滞在費が安い。昔に比べて政情が落ち着き、治安が安定しています。かつては近場で人気だった中国、韓国が敬遠されている分、東南アジアに目を向けているようです」(代理店関係者)

 原油安で2月、3月の燃油サーチャージが平均35%も下落。ハワイなら燃油料が通常より7万8000円も安くなる。遠くの危険な国よりも、近くて安くて安心な国を選んだ方がいいだろう。

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