【中央区立京橋図書館】開館は1世紀以上前

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「どなたにも、どんなことにも」がモットー。これ、何げに奥が深い。

「都心型の図書館でビジネスマンの方の利用率が高いのが特徴なのですが、東京市立の図書館として開館した経緯からか、住所確認さえできれば、どなたでも利用できます。戦前の図書や内務省からの委託本も数多く所蔵(貸し出し、複写は不可)。錦絵や役者番付といった資料についてはデータベースで公開しており、メディアの方々を中心に年間1000件近くの問い合わせをいただいています」(俣野修一館長)

頼もしいアドバイザーがいるのも強み。むしろ、それが最大の魅力かもしれません。地下2階にある地域資料室の菅原健二さん。京橋図書館在勤歴31年、地域の歴史を熟知する生き字引です。この日も来館者から何度も声をかけられていました。

「社史、演劇、風俗、水運……一見、何でもアリのようなラインアップですが、いずれも地域と関係の深い資料を取り揃えています。蔵書だけでなく、開館以降の当時の様子を知る16ミリのフィルムも所蔵しています。いつか上映会を開催できたらいいなあと。国立や都立に負けない貴重な資料を継承し、新刊本も積み重ね、独自性のある京橋図書館を今まで以上に有効活用いただけたらうれしいです」

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