風邪薬で死亡も…市販薬の「副作用」で被害者は救済されない

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 風邪薬を飲んだら死亡――。消費者庁が8日に発表した市販薬による副作用のデータが波紋を広げている。

 同庁によると、2014年までの5年間で、市販薬による副作用は1225件。このうち、死に至ったのが15件、後遺症が残ったのが15件あったという。症例が多かったのが風邪薬の400件。その次は解熱鎮痛消炎剤の279件。驚くのは、風邪薬で死に至った例が8件もあったことだ。

 具体例としては「風邪薬を服用して肝臓の数値が高くなった」(70代男性)、「漢方薬を飲んで空咳がでるようになった」(30代女性)などが報告されている。

■裁判には莫大な費用と時間が

 では、副作用にあった場合、どうすればいいのか。現状では被害者が救済されることはなく、ほとんど泣き寝入りというのが実情だ。

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