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恋愛も人間関係も“損得”最優先 「コスパ男子」はなぜ増えた

 女性との接触よりも同性の友人や自分の時間を大切にしたい“絶食系男子”に続き、“コスパ系”なる若者が増えている。新聞やテレビも「結婚は『コスパが悪い』」とか「損得で考えるイマドキ男子」を特集し、20代の若者の意外なホンネが話題になっている。彼らの形に残る“カネ”と、“時間”の使い方へのこだわりは何より強い――。

「女性や他の人のためにお金を使う意義を感じません。格好つけるメリットはどこにあるのでしょうか」

 淡々と語るのは、早大院生の岡田弘志君(仮名、23歳)だ。シュッとした長身さわやか男子だが、恋愛には興味がない。

「セックスは必要性を感じません。子どももいりませんから、やる意味がない。結婚は、生活費、教育費、養育費もかかる。離婚すれば慰謝料も。意味のないことに時間をかけませんよ。こんな自分と恋愛すれば、相手にとっても、機会損失です。無駄な経済を排除するのがモットーで、そもそもなれ合いが苦手。バレンタインデー、母の日、父の日なんて、必要もないのに商戦に乗せられてるだけでしょう。余計な人間関係の構築はしません」

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