“高嶺の花”の鰻だけじゃない アジアに伝わる「夏バテ予防食」

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 日本で夏バテ解消のスタミナ食といったらやっぱりコレ。「鰻」だ。ところが、価格高騰のあおりを受け、ローソンで売られる愛知県三河産の「うなぎ蒲焼重」が2980円だというからビックリ。鰻に代わる夏の食べ物はないか?

 今月24日と8月5日の「土用丑の日」を控え、鰻の価格が上昇している。サラリーマンの味方、「吉野家」の鰻重は昨年から20円アップの750円(単品)。鰻の大きさは違うが、8年前に初登場した当時の490円から260円も値上がりしてしまった。もはや“吉牛鰻”は高根の花と言っていいだろう。

 だが、よく考えてみれば、夏に鰻を食べる習慣は日本だけのこと。世界の国々には、日本の鰻とは違うが、夏の定番食がある。世界の食材が集まる東京で夏のスタミナ食は、何も高くて手の届かない鰻である必要はないのだ。

「そもそも鰻の旬は冬で、夏の滋養食として鰻を食べる習慣はありません。中国で夏のスタミナ食といえば、〈亀〉や〈スッポン〉。また、台湾の人は、夏といったら〈仙草ゼリー〉を思い浮かべます」(国際中医薬膳師・マダム晴子氏)

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