ニホンウナギ絶滅危機で浮上…「養殖ナマズ」ブーム来るのか

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 ニホンウナギが絶滅危惧種に指定され、業界は大騒ぎになっている。水産庁は資源管理を強化するため、年間生産量を過去3年の平均値を上限に制限する方針だ。ウナギ好きにとっても気が気でない。

 そんななか、いま注目されているのが、アメリカ、アフリカ、フィリピンのウナギだ。すでにスーパーや飲食店で定着しつつある。
「アメリカ産は天然物も一部スーパーでは扱っていますが、脂は乗ってないし、形も不揃い。でも、フィリピン、インドネシアのピカーラ種は、そこそこおいしいですよ。ニホンウナギより皮は硬めですが、肉厚で関係者の間で期待されています」(水産卸業者)

 ピカーラ種は、現地での取引価格はニホンウナギの10分の1以下。値段も安いし、自宅で家族で食べるなら十分だ。だが、輸入は“一時的処置”にしかならないという。近畿大農学部水産学科の有路昌彦准教授が言う。

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