あだんもかだんもないよ<八丈島(下)>

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 南の島のリゾートは、縄文時代から人が住んでいる長い歴史を持つ島。「八丈方言」は日本で一番古い言葉が残る言語だ。しかし、古来伝わる島言葉を話せる人、聞き取れる人は、若い人の間ではいなくなってきたという。

 もっとも、「現在の島言葉」となると、もちろん健在だ。山手線の内側とほぼ同じ面積に5つの集落があるが、その集落ごとに方言があると聞くと面白い。

 小さな島に5つの言葉があることに加え、「八高言葉」というものまで存在する。島に1つしかない八丈高校には各集落から生徒が集まるので、そこで話される言葉は5つの方言がまざった独特の言葉、つまり「八高言葉」になったという。

 今では数少なくなった古来の島言葉を聞きたくなって、だれかいないか尋ねると、「それならやっぱり喜田さん」だと言われた。
「まずパチンコ屋をさがしてみたら?」

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