「バナー広告」表示だけでアウト 進化する不正送金の手口

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 インターネットをしていたら、知らないうちにネット銀行のパスワードなどを盗まれ、預金をどこかに送金される被害が相次いでいる。不正送金の被害額は、今年上半期だけで15億円に上る。その原因として、注目されているのが、あらゆるサイトに組み込まれているバナー広告なのだ。

■誰もが使うサイトにワナがある

 セキュリティーソフト大手「トレンドマイクロ」シニアスペシャリスト・森本純氏が言う。

「従来は、バナー広告をクリックしたら、ニセのサイトに誘導され、そこでいろいろな情報を入力させて個人情報を奪う手口でした。最近は、手口がさらに進化していて、悪意あるバナー広告がサイトに表示された瞬間、ユーザーのパソコンの“穴”をつく攻撃が仕掛けられます。万が一、“穴”が発見されると、不正プログラムがダウンロードされてしまうのです」

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