急増する“暴力老人” 突然キレられた時にどう対処する

公開日: 更新日:

 突然ブチ切れ、暴行や傷害事件を引き起こす高齢者が後を絶たない。芥川賞作家の藤原智美氏は、8年前に著した「暴走老人!」の中で、暴力的な行動に走りがちな高齢者が増殖中と指摘し、彼らを“新老人”と呼んだ。新老人たちはその後も増殖し続け、隣人相手や病院・駅で突然、キレて相手に食ってかかる。時には手を出し足も出す。殺傷事件も発生していて、厄介この上ない。

■病院内で難癖・暴言

 実際、高齢者の検挙例は、隣人トラブルだけでも枚挙にいとまがない。

 最近では先月、70歳の容疑者が逮捕された「近隣住民の電話の音声を勝手に録音し大音量で流し逮捕=東京・府中市」の事件が記憶に新しい。千葉県では生活排水のトラブルから、76歳の老人が73歳の隣人を池に転落させた。

 患者の半数以上が高齢者という都内の大学病院では、高齢者の暴言・暴力行為対策に院内交番を設置する施設もある。「待ち時間が長い」「言葉遣いがなっとらん」などと、看護師や事務員相手に難癖をつける老人が少なくないからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    眞子さまが結婚に一途なのはチャンスは二度とないと知っているから

  2. 2

    菅首相が米ファイザー直接交渉で赤っ恥 CEOとの対面が頓挫

  3. 3

    大谷が驚異のパワー増でMLB「抜き打ち検査」の標的に…!

  4. 4

    眞子さまは駆け落ち婚も覚悟?あえて危ない橋を渡る生き方

  5. 5

    二階幹事長「五輪中止」発言の真意 福田元首相秘書が読む

  6. 6

    安倍前政権の反知性主義が「国産ワクチン開発遅れ」の元凶

  7. 7

    今が狙い目!PayPay銀行のキャンペーンで最大4500円ゲット

  8. 8

    大谷の打球速度が話題だが…圧倒的能力が“投げる”の弊害に

  9. 9

    小室圭さんは奇特な人 皇族の結婚相手探しは想像より大変

  10. 10

    眞子さまとの結婚問題で小室圭さんは? 謝らない人の心理

もっと見る