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日本人の「心の健康寿命」 なぜ50歳で止まるのか?

 日本人の平均寿命は男性80.50歳、女性86.83歳だ。世界と比べても男性は香港、アイスランドに続く3位、女性は堂々の1位だ。

 しかし、長く生きても病気で寝たきりだったり、常に耳鳴りがしているような状態では長寿が逆にアダとなる。一方、アメリカでは1957年から「健康寿命」(障害のない期間)の統計を取っており、長生き年齢より重視する傾向がある。遅まきながらWHO(世界保健機関)も00年から「健康寿命」を言い始めている。

 厚労省によると、日本人の健康寿命(10年)は男性70.42歳、女性73.62歳。つまり、男性は65歳定年から5.4年後には、体のどこかにガタがきて、そこから10年ほどは病院通いになったり、介護者に支えられながら生きていくことになる。

 だから国は健康年齢を上げようと禁煙やメタボ検診などを促しているのだが、この健康寿命という概念も今では古い。体の健康もいいが、日本人に必要なのは、友人と語らったり、地域社会の行事に積極的に参加したりする「心の健康寿命」の方なのだ。

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