神社仏閣専門家が厳選 2016年「申」のパワースポット

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「猿」は「エン」と読めることから縁結びの御利益が言い伝えられている。申(猿)年の16年は、猿にまつわるパワースポットを巡ってみたい。ガイドは、全国3000以上の神社仏閣を巡った神社仏閣専門家の坂原弘康氏だ。

■独身者向け

 よく行くのに気づかなかった。「日枝神社」(東京都港区赤坂)には「神猿」と呼ばれる神の使いが祭られている。

「滋賀県大津市の日吉大社を総本社として、比叡山の神・大山咋神を祭っています。山の神様なので、山に住んでいる動物の代表格の猿が選ばれた。江戸幕府の守護神として、徳川将軍家に代々あつく信仰されました。境内には夫の猿(写真左)、子どもを抱いた妻の猿(写真右)が祭られていることから、最近は縁結びを求める女性でいっぱいです」

 ゴロ合わせで「魔去る」(厄よけ)、「勝る」(勝運)の御利益があり、お守りも人気だ。正月は参拝者で賑わうが、平日でも“婚活中”とみられる女子でいっぱい。妻猿をなでるといいとのことで、本紙記者も指紋が消えるほどなで回し、「幸せ運ぶ 神猿みくじ」を引いてみたが、結果はビミョーな「中吉」。待ち人「来たらず」のお告げ。何度も通えば、「神猿パワー」が必ず降臨するはずだ。

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