ベッキーの会見も 「させていただきます症候群」が蔓延中

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 ベッキーが誰と付き合おうが勝手だが、気になったのは謝罪会見中の言葉遣い。その部分を抜粋すると、「ライブにも行かせていただき」「打ち上げなどでお話もさせていただき」「2人でお食事に行かせていただいたことも」――はて? 誰に対しての許可なのか。

 こうした、過剰な謙譲表現を連発する人を「させていただきます症候群」という。NHK学園の敬語講師、山岸弘子さん(写真)は、「“させていただきます”自体は、明治の文学作品にも確認される言葉ですが、むやみに使うと相手に不快感を与えます」と話す。

 ちなみに辞書を引くと、「自分の行為が相手の許容の範囲にあるという、へりくだった遠慮がちな気持ちを表す。しばしば相手に配慮しながら、自分の一方的な行動や意向を伝えるのに使われる」(明鏡国語辞典)とある。確かに遠慮しながらも、「でも、しますからね!」といった押しつけがましい印象を受ける。山岸氏は使われ方を5つに分類(表)。こう分析する。

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