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小2男児無事保護も “虐待大国ニッポン”に世界が厳しい目

 本当に無事で何よりだが、これにて一件落着とはいきそうにない。北海道七飯町の“しつけ置き去り”騒動。先月28日から行方不明だった小2の田野岡大和君(7)がきのう(3日)、6日ぶりに無事保護され、日本はもとより、AP通信や英BBC放送など欧米の主要メディアも相次いで速報した。この騒動、世界の注目度も高い。

 日本でも、教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹氏が先月30日付の自身のブログで、父親が林道に7歳児を置き去りにしたことについて〈悪いしつけの見本です……虐待です〉などと憤慨。しつけか虐待かで議論になっているが、“世界の目”はもっとシビアだ。

 AP通信は無事保護の一報を受け、〈親バカや専業主婦といった先入観があるが、それよりはるかに(日本では)子どもの遺棄や虐待が一般的〉などと伝えている。

 大和君の捜索の模様を連日報じていた英BBC放送も〈しつけ〉を〈as a punishment〉=〈罰として〉などと報じていた。そもそもpunishmentには、罰のほかに虐待という意味もある。欧米では今回の一件が明らかに虐待と映っているのだ。

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