人気は北九州市 50歳移住“木綿のハンカチーフ現象”とは?

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 50歳から住みたい地方ランキングで興味深い結果が出ている。

 月刊誌「田舎暮らしの本」(8月号)が、「50歳から」とあえて年齢を区切ってアンケートを行ったところ、堂々の1位に人口95万人を超す「北九州市」が選ばれた。意外だったのは、上位に「新潟市」(2位=人口80万人)、「静岡市」(6位=同71万人)など地方の大都市が顔を並べていること。

 ちなみに、同誌は毎年恒例で「住みたい田舎ランキング」も発表しているが、今年の1位は人口3万人の兵庫県朝来市だった。天空の城として名高い竹田城跡がある風光明媚な土地で、シニアがセカンドライフを送るにはぴったりな場所だ。

 違いは何か。同誌の柳順一編集長に聞いた。

「医療や介護の充実度を考えると、必然的に地方都市が上位に来るだろうとは予想していました。いわゆるリタイア前のシニアは、地方でスローライフを送るのではなく、働いたり地域貢献したいという条件を付けて考えるのです。受け入れる自治体にとっても、消費増や税収が増えるというメリットがあります」

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