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ペットボトル数本では足りない? 「防災準備」の非常識

 深刻な被害をもたらす大型台風の日本上陸が続いている。

 内閣府の「平成25年版防災白書」によれば、「防災用品の準備」をしている人は82%、「飲料水、食糧、生活必需品の準備」は78%。平成15年の調査と比べて大幅に増加した。

 しかし、それが“本当に役立つ準備”でなければ意味がない。防災関係のプロジェクトを数多くこなし、「地震イツモマニュアル」(ポプラ社)を最近出版した「NPO法人プラス・アーツ」理事長の永田宏和さんは、「見落としがちなのが、量」と指摘する。

 水はペットボトルで備蓄するとして、数本ならあっという間に尽きる。永田さんによれば、4人家族で7日分の場合、2リットルのペットボトル約30本は必要。7日分としたのは、2013年に内閣府の「中央防災会議」が、災害時の食料や飲料水の備蓄量を3日間から1週間に改めたためだ。

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