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アラフォー世代襲う 「成果主義」という名の「個人主義」

 会社の中では、課長クラスか。仕事の現場では中枢になってきたアラフォー世代がいま、ピンチだという。なぜか?

 人事コンサルタントの本田有明氏がこう言う。

「新人類という言葉で表現された今の50歳世代は、バブル期の最後の入社です。上からは“新人類でよう分からん”と言われながらも、イケイケタイプが多く全体的に元気があった。それに比べて、今の40歳世代は入社当時に景気が低迷し、就職氷河期。サラリーマンとして“いい時代”の経験がなく、50歳世代と違って“元気がない世代”と言われています。組織的には、仲間意識が薄く個人プレーに走りがちだとか、部下を育てる意識が弱いなどの評価も少なくない。会社の将来を担う中心世代だけに、人事担当者は頭が痛いはず。その一因は、2000年ごろから次々に導入された成果主義にあると思います」

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