リオ五輪で大活躍 “ゆとり世代”社員は3つの長所で伸びる

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 日本人選手のメダリストが誕生するたびに「史上初」「ウン十年ぶり」といった言葉が躍るリオ五輪。メダル総数は、前回大会の38個を上回る可能性もあるという。期待と緊張の重圧をはねのけて結果を残す選手の頑張りには頭が下がるが、テレビの向こうでピカピカに輝いている選手のほとんどは、企業でお荷物になっている「ゆとり世代」である。

 一般にゆとり世代と呼ばれるのは、「円周率を3と教えるのか!」で話題になった2002年度以降の学習指導要領で教育を受けた29歳まで(1987年4月生まれ以降)を指す。体操男子個人総合で連覇した内村航平(27)も、男子卓球で初のメダリストとなった水谷隼(27)もそう。彼らの活躍を見ると、使い物にならないとされる同世代のサラリーマンにも可能性を感じてしまう。

 企業の人事戦略に詳しいビジネスアナリストの中川美紀氏は「ゆとり世代は、全体として能力が劣るのは明らかです。学力などを諸外国と比較したデータでも、この世代の落ち込みは顕著になっているし、結果を残している人は別格の少数派に過ぎません。ただし、この世代は3つの長所がある。そこを伸ばせばいい」と言う。

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