庶民には地獄…原油急騰で「年末値上げラッシュ」が襲う

公開日:  更新日:

 つい半年前、「12年ぶりの安値」と騒がれた原油相場が、今度は一転、急騰している。一時、1バレル=26ドルまで下落していたのに、11日は1バレル=50ドル前後まで上昇しているのだ。9月下旬にOPECが原油減産を決め、今月10日にOPEC非加盟国のロシアのプーチン大統領が増産凍結を示唆したことで上昇相場に拍車がかかっている。

 原油相場に詳しいエモリキャピタルマネジメント代表の江守哲氏が言う。

「ただでさえ、石油の需要は伸び続けている。原油価格は上昇を続け、4~5年後には1バレル=100ドルになることもありえます」

 このまま原油高が続くと、「年内は円安・株高傾向に振れる」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)という見方もあるが、「原油高」は、はっきり言って庶民にとっては地獄でしかない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  8. 8

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    都内のスーパーで特売品を 安室奈美恵「引退後2カ月」の今

もっと見る