SCSK、カルビー、サイボウズ…若手が集まる企業の共通項

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 少子化の今、どんな企業にとっても、若手の人材確保は大きなテーマだろう。社員はおろか、バイトの募集もなかなか集まらないという嘆き節も聞こえてくる。そこで増えているのが、履歴書不要の採用だ。

「履歴書があると、“そんな書類を用意させる面倒な会社”と思われ、若手が集まりにくいのです。履歴書不要を打ち出すと、応募者が増える傾向がある。ただし、そういう会社でも、面接時に独自のシートに記入させます。そうすると、あれこれ装飾しにくいので、素の若手をチェックできる。会社側にもメリットがあるのです」(ビジネスコンサルタント・新田龍氏)

 働きやすさもデキる若手が集まってくるポイントだ。ある人事担当者は「同業他社からエース級の人材が集まってくる。それも内部情報やお客さんを持ってね」とホクホク顔だ。

「若手に人気の会社に共通するのは、働きやすさです。残業を抑制する仕組みがあって、育児や介護などに合わせた就労コースや就業時間、休暇取得の仕組みが用意されています。有名企業だと、SCSK、カルビー、サイボウズ、メルカリなど。働きやすさは、若手採用のキーワードなのです」(新田氏)

 働きやすい仕組みづくりは、疲れた中高年のためだけのものではない。会社の新陳代謝をよくして、活性化させる上で欠かせないのだ。

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