若手不足で大流行 中途「ポテンシャル採用」成功への面接術

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 リーマン・ショックで新卒採用を絞ったため、企業は若手が不足。そこに東京五輪を見据えた建設ラッシュや中国人の爆買いなども重なって、人手不足感が強まっている。そのため、即戦力を求める中途採用でも、ポテンシャルを見込んで業界未経験の30代を採用するケースが相次いでいる。

 保険営業のKさん(52)は昨年、食品業界出身の男性(34)を中途採用した。畑は違うが、営業一筋。法人も個人もこなし、面接でのセールストークは滑らか。「生活に密接する食品業界はやりがいがあるが、収入が低い。営業経験を生かし、金融分野でステップアップしたい」という熱意を買ったという。

「ウチの営業は、新規顧客の開拓がメーンの仕事で、彼なら金融知識が少々足りなくても、トークでカバーできると思ったのです。それに、早稲田出身で、友達つき合いもいいらしい。友人を足掛かりに契約を広げていけばいいと思ったのです」 ところが、友人に「別の保険に入っている」と逃げられると、資料の説明をなぞるだけで、相手に合わせた説明ができなかった。

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