成果は二の次…若手社員を辞めさせない管理職の「声掛け力」

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 若手社員が早期退職する原因は、労働環境より「上司」にあった――。 全国の中小企業に、採用や教育サービスを提供しているジェイックの調査で、「尊敬する先輩・上司が3人以上いる」と退職リスクが激減することが分かった。先月3日~18日、今年度新入社員の研修参加者など184社523人を対象にアンケートを実施。それによると、新人全体の28%が「退職を考えたことがある」と回答したという。

 で、興味深いのは、「残業や勤務時間」との相関関係は見られなかったということだ。逆に、浮かび上がったのが“上司”の存在で、「尊敬する先輩・上司が1人もいない」と答えた新入社員のうち、7割が「退職を考えたことがある」と回答している。一方、「尊敬する先輩・上司が3人以上いる」と答えたうちの84%が「退職を考えたことがない」という。

 どうやら、上司の力量が問われているということのようだ。が、「上司に期待すること」という項目を見ると、必ずしも「バリバリの営業マン」より「かまってくれる上司」が望まれるらしい。 結果を見ても、1位は「人間的に尊敬できる」(23%)、次いで「本気で指導してくれる」(17%)、「相談に乗ってくれる」(16%)で、「成果をあげている」(4%)などの上司のビジネスの能力はそれほど、“評価”されていないことが分かる。

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