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300軒近く食べ歩いた北尾トロ氏 「町中華」の魅力を語る

 テレビ番組や雑誌でよく取り上げられるようになったのは、ここ1、2年か。数あるグルメ特集の中でも「町中華」(「街場中華」とも言う)は、いま注目のジャンルだ。ひとことで言うと“職場や家の近所にある昔ながらの中華食堂”のイメージか。中華そばやチャーハン、餃子(ギョーザ)など中華メニューは定番で、加えてカツ丼、カレーライス、オムライスなどもあると鉄板らしい。なるほど親近感が湧く。

 ライターの北尾トロさんは、下関マグロ氏らと「町中華探検隊」を結成。定期的に町中華を食べ歩く一方で、昨年、「町中華とはなんだ」(北尾氏、下関氏、竜超氏の共著=立東舎)を上梓した。

「町中華をひとことで言うのは難しいんですが、ズバッと決めるとすれば『大衆的な中華食堂で、中華じゃないメニューもあり、1000円あればお腹いっぱいになれる店……』でしょうか。定食があれば文句ナシ。大半の店が常連さんを大事にしていますね。今やネットの時代で、多くの店が一発で検索できるけど、町中華は店主や店の風情も含めて、自分で食べて自分の舌で評価するところに面白さがあると思います。僕らは2014年から町中華探検隊として活動を始め、これまで都内を中心に300店近く訪問しました。町中華は、戦後すぐ店を始めたところが多く、店主の高齢化が進んで80歳を過ぎて鍋を振ってる人もいる。今のうちに食べ歩いて記録を残しておこうと考えたのが活動のキッカケでした」(北尾氏)

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