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「逃げる」はリスク大 家族の身柄引受書で勾留を回避する

 痴漢をとがめられた男性が線路に飛び降りて逃げるケースが続発している。逃走中に電車にはねられて命を落としたり、ビルから転落して死亡する事件もあった。満員電車を利用するサラリーマンにとって、痴漢は身近な犯罪だ。あらぬ疑いをかけられることもあるし、酔っぱらってつい、ということもあるかもしれない。決して他人事ではないだけに、知っておくべきことも多い。

 関東エリアの19の鉄道事業者は、5日から12日間、「痴漢撲滅キャンペーン」を実施している。警察と連携し警戒の強化に乗り出しているが、サラリーマンもこの機会に「痴漢」を疑われた際の対処法を知っておくべきだ。

 一部では、「駅事務室に連行されたら終わりだ」とか「すぐに逃げた方がいい」といった“解説”がもっともらしく語られたりしているが、元東京地検特捜部検事で「中村国際刑事法律事務所」代表の中村勉弁護士は「逃げるリスクは大きい」と指摘する。

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