「逃げる」はリスク大 家族の身柄引受書で勾留を回避する

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「失敗して捕まった場合は間違いなく、『やったから逃げた』と疑われます。長期勾留は避けられないし、裁判でも不利になるでしょう。仮にその場を逃げ切れたとしても、“警察が来るのではないか”“逮捕されるかもしれない”と、毎日びくびくして過ごすことになります。実際に、逃げた人から電話で相談されたこともありますよ。心理的な負担は想像以上に大きいのです」

 ネットなどでは「名刺や免許証を見せて立ち去ればいい」というアドバイスもあるが、「それで現場から立ち去れるとは思えないし、逃走を図ったと受け止められる恐れもあります」と言う。決してオススメできる行為ではない。

「痴漢をとがめられた人が最初にやるべきなのは、家族に連絡して『身柄引受書』を提出してもらうことです。確かにその人は自分たちと住んでいるし定職にも就いていて、要請があればすぐに出頭させます、と書いた紙を、拘束されている警察署まで持ってきてもらう。一般に容疑を否認すれば『在所隠滅の恐れがある』と勾留されるケースが多いのですが、身柄引受書があれば、取り調べ後に釈放されて、在宅捜査に切り替わることがあるのです」

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