小川直也さん<1> 明大卒業後JRAへ 配属先は競馬場の警備

公開日: 更新日:

 五輪を目指す選手は、自分のほかに同期がもう1人だけ。部員は7、8人でした。入社後は、仕事をしながら柔道に打ち込むという生活が始まりました。

 仕事はサービス推進部保安企画課所属となりました。競馬場を警護する部署です。暴力団が入ってくるのを防いだり、お客さん同士がトラブルを起こしたときに収めたりという役割でした。でも、競馬の開催は週末だけだから、平日は事務仕事が中心。しかも自分は五輪選手で週末は練習があるので、ほとんど現場に行くことはありませんでした。有馬記念のときくらいでしたね。

 午前中は朝練をしてから9時半に仕事が始まって、正午~14時くらいまでは事務仕事。あとは練習の時間に費やすことができました。自分で勤務スケジュールを決めることができて、仕事を休んで練習に行くこともできたんです。


 事務仕事も、そんなに大変なものを任されることはなかったですね。この1週間にどんなことが起こったかが書かれた資料が回ってくるので、それにきちんと目を通すように言われていました。たとえば、「暴力団が競馬場に来たので排除しました」といった報告書や、広報部が競馬関連の新聞記事をまとめて一覧にしたものに目を通す、という感じでした。スポーツ選手のキャリアに考慮した部署だったんですね。

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