• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

企業CMに批判相次ぐ背景…女性を蔑むミソジニストの影

 女性の価値は、年齢で決まるものではない!――。女性誌「VOCE」が先月、ウェブ上に「女の市場価値はいくつまで?」という記事を掲載したところ、批判が殺到。大炎上して記事は取り下げられた。

 5月には、「仕事、家事、育児……。いつの間にか『女磨き』をおろそかにしていませんか?」とツイッターでPRした化粧品メーカー「ちふれ」が炎上。「男ウケのために化粧しているんじゃない」といった批判が相次いだ。

 最近、ネット上では、女子を蔑視・嫌悪することは「ミソジニー」と呼ばれ、女性差別的な発言をする人は「ミソジニスト」として批判される。男性や企業にミソジニー的な要素が見え隠れすると“口撃”され、その矛先は、女性側企業も含まれる。女性はなぜこれほどデリケートなのか。エッセイストの大泉りか氏に聞いた。

「従来の社会は、女性は男性に従うようなスタイルでしたが、今は従わなくてもよくなってきています。その変化で、女性は男性中心社会によって生じるストレスに気がついて、その不満を口に出せるようになった。否定されてきたことが、今は肯定されます。その結果、今までためてきたストレスが“膿”のように出てきたのが、一連の現象の背景でしょう。岩盤に小さな“穴”が開いた直後ですから、ちょっとした刺激で“膿”が噴き出しやすい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

  2. 2

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  3. 3

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  4. 4

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  5. 5

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  6. 6

    やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択

  7. 7

    他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」

  8. 8

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

  9. 9

    大迫弾お膳立ても“過去の人”…本田圭佑の気になるW杯後

  10. 10

    NEWS小山もう復帰説…ジャニ“キャスター”12人に世間の目は

もっと見る