著者のコラム一覧
高橋三千綱

1948年1月5日、大阪府豊中市生まれ。サンフランシスコ州立大学英語学科、早稲田大学英文科中退。元東京スポーツ記者。74年、「退屈しのぎ」で群像新人文学賞、78年、「九月の空」で芥川賞受賞。近著に「さすらいの皇帝ペンギン」「ありがとう肝硬変、よろしく糖尿病」「がんを忘れたら、『余命』が延びました!」がある。

胃の手術後にゴルフを始めたらわずか1年でシングルに

公開日: 更新日:
日本アマチュア選手権に出ようとも思った(C)日刊ゲンダイ

 34歳のとき、十二指腸潰瘍で胃の4分の3を切った。1982年のことだ。退院してからはゴルフを始めた。

 それまで草野球をやっていたが、どうしたわけか走れなくなった。塁間を遠く感じ、盗塁ができないのだ。それで自分で作った草野球チームを解散し、新たに始めたのがゴルフというわけ… 

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【連載】余命4カ月と言われた私が今も生きているワケ

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