子どもが運賃の一部負担 熊本「親孝行タクシー」への期待

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 つばめタクシー(熊本県人吉市)が、高齢の親を持つ子どもが運賃の一部を負担する「親孝行タクシー」を始めた。きっかけは、人吉に高齢の親を残し、熊本市内に勤めに出た息子さんからの相談だった。つばめタクシーの北昌二郎社長がこう話す。

「親の車の運転が心配で、やめるように言っても聞かない。親がタクシーを手軽に使えるように、費用を息子さんが負担できるようにならないかということでした。全額持ってもらうのは親の方も抵抗があるみたいで、負担割合を決められるようにしました」

 仕組みはこうだ。親と子どもを登録し、タクシーチケットを発行する。チケットには1~9割まで親の負担割合が書かれている。親が降車時に自分の割合分を支払い、残りは子どもに請求する。

 高齢者の“足問題”は深刻だ。65歳以上の免許返納件数は、年々増えている。

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