カウンセラーとやりとり 長野で実施「LINE相談」の可能性

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 長野県の取り組みが話題を呼んでいる。県教育委員会が先月、2週間限定で試験的に通信アプリ「LINE」で中高生の悩みを受けつけた結果、1579件のアクセスがあり、そのうち547件の相談に乗ったという。昨年度に受けた電話相談は259件というから2倍超。自治体がLINEを使ったのは初めてで、「LINE相談」は、全国に拡大するとみられている。

 学校の先生には周りの目もあり相談しづらい。その点、LINEなら気軽だ。それが受けたのだろう。

 県教委は「ひとりで悩まないで@長野」のアカウントを開設。期間中は午後9時までの4時間、10人態勢で相談に乗ったというが、どんな相談が寄せられたのか。

「24時間受けつけている電話相談では、不登校やいじめなど深刻な内容が少なくありません。それを踏まえ、アカウント開設前はそんな相談も想定し、名前や学校名を聞き出して介入することも考えていたのですが、ふたを開けてみると深刻な内容は少なかった。それよりは、進路や学業、友人関係のちょっとした悩みが多かったです」(県教委・心の支援課)

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