9月1日に急増…子供の自殺「SOS」はこうして見つける

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 9月1日。今年も、子どもの自殺件数が年間で最も増える日を迎えた。学校でいじめなどを受けてつらい思いをした子たちが、一時その場を離れられる夏休みを経て、また戻らなければいけないというプレッシャーに、押しつぶされそうになる日である。今年は金曜日が始業式の学校が多かったが、土日も注意が必要だ。

「夏休み明けから状況が変わると期待をして始業式に出たものの、人間関係が変わっておらず、絶望感を抱いてその当日や翌日に……という子もいます」

 と話すのは、一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」代表の井澤一明氏。では、親や周りの大人はどのようにして防げばいいのだろうか。

「SOSサインをまず見つけること。まず、死にたいとまで思い詰める子は3パターンあります。いじめなどから自分なんかダメだ、いないほうがいいと自己否定的になる子。また、いじめのない世界に逃げたいと思う子。そして、自分が死ぬことによって加害者を制裁しようという思いを抱く子。大半はひとつめのパターンですから、子どもが『私なんかいないほうがいいんだ』『オレはどうせダメだから』と自己否定的な言葉を発していたら要注意です。さらに、頭痛や腹痛などわかりやすく体調にサインが出ていたら、これはすでに相当追い詰められていると考えてよいでしょう」

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