“お座り”でお知らせ ヒアリ探知にビーグル犬導入の理由

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 いずれ100万匹に達するとの指摘もある、強い毒を持つ「ヒアリ」。これまで東京、横浜、大阪などの港を中心に12都府県で確認されているが、駆逐してくれる強力なハンターが現れそうだ。これ以上、生息域を拡大させないため、複数の地方自治体がヒアリを見つけ出す「探知犬」の導入を検討しているというのだ。

 頼もしい“相棒”になってくれそうなのは、なんとスヌーピーのモデルにもなったビーグル犬。ヒアリのにおいを感知すると「お座り」で知らせてくれるという。

 今後、台湾企業から探知犬を日本に移送し、来春にも任務に当たってもらうそうだ。

 それにしても、なぜビーグルなのか。「シロアリ探知犬」にビーグル犬を導入している大手害獣駆除会社「アサンテ」の広報担当者に聞いた。

「ビーグル犬はもともと、猟犬だったため嗅覚が鋭いのです。シロアリのかすかなにおいでも場所を嗅ぎ当て、発見率は90%を誇ります。ラブラドールやシェパードといった犬種もほぼ同等の嗅覚がありますが、ビーグル犬は小型で小回りが利き、ヒトに威圧感を与えることも少ない。住宅が密集している日本にふさわしいと考えております」

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