シェリーめぐみ
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シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

ハリウッド大物Pが契機 米国で職場のセクハラに再注目が

公開日: 更新日:

 これが女性の心の健康に深刻な影響を与えていると、医療関係者は警告しています。医学誌「BMCパブリックヘルス」に掲載されたデンマークの調査結果では、上司や得意先にセクハラを受けた経験がある女性は、そうでない女性に比べてうつ病になる可能性が5%近く高いと報告しています。また、心臓疾患との関連を指摘する関係者もいます。犯罪に巻き込まれたり事故に遭ったりして得たトラウマと同様、「セクハラも将来の心臓疾患を助長するトラウマになり得る」としています。

 アメリカではこうしたセクハラ事件が後を絶ちませんが、ここ数年はセクハラが明るみに出た場合、男性が社会的な制裁を受ける傾向が大きくなっています。今回のプロデューサーは、自分が創業した企業から解雇されました。こうした社会的地位が非常に高い男性が地位を失うケースは20年前にはあり得なかったことです。セクハラを隠蔽する傾向が強い社会では、大きな一歩と言えるでしょう。

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