滅亡は嘘? 研究者が振り返る「ノストラダムスの大予言」

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「1999年7の月に人類が滅亡する」――。1973年に出版された「ノストラダムスの大予言」には、空から恐怖の大王が現れて人類は滅亡すると書かれていた。当時はこの予言を信じた小・中学生は多かったが、ご存じの通り、大王らしきものはやってこなかったし、人類も生き延びている。

 ところが最近も「米同時多発テロ事件」「東日本大震災」「トランプ大統領の誕生」を的中させ、「核戦争(第3次世界大戦)」を予言しているなんて言われている。

 そもそも、この世に“予言者”はゴマンといた。いったいなぜ、1503年生まれの医師で占星術師の話だけが、これほど多くの人を引きつけたのか不思議だが、現在もリオンの図書館に所蔵されているノストラダムス直筆の予言書を解読し、多くの解釈書を著している池田邦吉氏は「前文から後書きまですべてに目を通しましたが、実際は『1999年』という記述はありません」と言う。

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