63歳が芥川賞 50代から始める小説修行で新人賞は取れる

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「オレも頑張るぞ」と思った人もいるだろう。

「第33回坪田譲治文学賞」(岡山市主催)に上原正三氏が選ばれた。上原氏は御年80歳。長年シナリオライターとして活躍し、初めて書いた小説「キジムナ―kids」(現代書館)での受賞だ。

 先日「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞を受賞した若竹千佐子氏は63歳。55歳から小説講座に通い始めて大賞をものにした。両氏とも遅咲きの作家デビューだ。

 いまは「人生100歳」の時代。自分は平凡なサラリーマンだと諦める必要はない。50代、60代の人も小説を書いてはどうか。

「会社勤めをしながら書くなら、楽しむことが大切です」とは作家の塚本靑史氏(68)だ。塚本氏はサラリーマン生活のかたわら小説を書き、1996年に「霍去病」(河出書房新社)でデビューした。

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