都立高は20年度からスマホ活用へ 「ICT教育」の可能性

公開日:

 仕事でもプライベートでも、PCやスマホ、タブレットが欠かせない。学校もそうで、「ICT(情報通信技術)教育」が進められている。2020年度からは、小学校の新学習指導要領でプログラミング教育がスタートする。

 ところが、教育現場からはこんな声が上がっている。東京のある私立高校生は、「学校でiPadを使うことになり、初期設定費に加えて、タブレットとアプリの管理費として毎年約4万円がかかることになりました。でも、iPadは最終的に学校に返却するんです。おかしくないですか」とイラつく。別の高校生は、「32ギガのiPadを買うように言われたけど、ウチにそんなおカネないし」とグチる。

 ICT教育とは、これほど家庭に負担を強いるものなのか。教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が言う。

「少し前までは、iPadが1人1台支給されたり、購入したりして利用するスタイルが主流でしたが、今はBYOD(bring your own device)に変わっています。自分のデバイスを学校に持ち込んで使うスタイルです。都立高校では、2020年度から個人のスマホを授業で活用する方針を示しています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  8. 8

    赤っ恥最下位で阪神OBが提言「大山を4番三塁に固定して」

  9. 9

    手当削減で高給に陰り…セールスポイント失った銀行の惨状

  10. 10

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

もっと見る