• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「船場吉兆」騒動“ささやき女将”の次男は99万円から再出発

 賞味期限偽装や産地偽装が発覚し、2007年12月に謝罪会見を開いた老舗料理店「船場吉兆」。その席上、取締役の湯木喜久郎氏に女将の佐知子氏がささやく姿が話題になった。店は08年5月に廃業、まもなく10年になる。

「『ささやき』は母の親心。前日に母と兄は、弁護士の先生から想定問答のレクチャーを受けたので、母は兄が練習しているところを見ていました。その兄が当日、頭が真っ白になってしまって返答に行き詰まったので、レクチャーを思い出しながら助け舟を出したわけです。想定外だったのは、そんな声を拾われたことです」

 こう話すのは次男の尚二さん(48)。船場吉兆は08年1月に民事再生法の適用を受けて営業を再開したが、同年4月には食材の使い回しが報じられた。

「営業再開後は、“ささやき女将に会いたい”と一時、お客さんもいて売り上げは増えたのですが、手つかず食材の使い回しの件が明るみに出て、3週間で潰れました。おかげで私には“水中で溺れ死になさい”といった手紙が来ました。『誰にも迷惑をかけない自殺の指南書』と書かれたものです。食べ残し問題が起きた時には、ケンタッキーフライドチキンの食べかすが宅配便で母に送られてきたり。両親は自己破産しました。我々兄弟は自己破産にはなりませんでしたが、99万円だけ残して残りは補償に回されました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  4. 4

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  5. 5

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

  6. 6

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  7. 7

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  8. 8

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  9. 9

    高まる認可白紙の可能性 小池知事が来月迎える「敗戦の日」

  10. 10

    大物2世タレントの彼は20歳上の私に「部屋に行きたい」と

もっと見る