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【家計】欲しいものはへの支出は「30%以内」にとどめる

 家計を見直してムダな出費を減らすには、家計簿をしっかりつけてムダをあぶり出すのが手っ取り早い。しかし、もっと簡単で手間がかからない方法があるという。ファイナンシャルプランナーの紀平正幸氏が言う。

「すべての費目を『必要なもの』と『欲しいもの』に分けるのです。一般にバランスのいい家計は、『必要なもの』と『欲しいもの』の割合が7対3。『欲しいもの』の総額を家計の3割に収まるようにチェックすれば、ムダを排除できます」

 たとえば、家賃や光熱費、子供の教育費、貯金などは「必要なもの」。細かくやるなら、ここも吟味が必要だが、簡単にするなら無視していい。重要なのは、「欲しいもの」の仕分けだ。

■優先順位をつけてムダをカット

「いつも発泡酒を飲んでいる人が、たまにはビールを飲みたい。夏物の新しい服を買いたい。そういうものは、すべて『欲しいもの』として考えます。すべてカットすることはできませんから、優先順位をつけるのです。例に挙げた服だと、私服の夏物はすぐでなくても構わないでしょうが、仕事用の夏物はすぐにそろえる必要があるはず。だから、どちらかを選ぶなら仕事用の夏服となります。そうやって、『欲しいもの』の総額を洗い出して、それが全体の40%を占めているなら、30%に減らすことを考えるといいでしょう」

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