メリット大なのはお客より店 紳士服「2着目1000円」の真実

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価格帯別だと“真ん中”を選びがち(C)日刊ゲンダイ

 格安紳士服チェーンに行くと、1着2万円台、1着3万円台、1着4万円台などと、段階別の価格表示でスーツをズラリと並べています。このように、下位から順に価格帯を揃えて陳列する場合、一番売れるのは真ん中の3万円台です。

 お寿司屋さんの握りメニューを思い出してください。「松20… 

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