千葉で地震頻発 「首都直下」いつ起きてもおかしくない?

公開日: 更新日:

 首都圏を大地震が襲う日が来るのでは――。7日夜、千葉県東方沖で発生した震度5弱(M6.0)の地震。気象庁は今後1週間ほど、同規模の地震が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。

 千葉では、先月初めから東方沖を震源とする地震が10回以上も頻発。先月26日にも震度4の揺れがあったばかりだ。日本列島を横断するプレートの境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が原因とみられている。日本気象協会によると、千葉県北西部でも、先月下旬に震度4以上の地震が2回発生していた。やはり首都直下地震と関係があるのか。武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏(地震学)がこう言う。

「先月から頻発しているスロースリップによる地震は、フィリピン海プレートが原因。しかし、7日の地震は、震源が66キロと深く、太平洋プレート内部で発生したとみられています。恐ろしいのは、先月から頻発している地震とは、原因の異なる地震が発生したことです。首都直下地震の前触れなのか、引き金となるのかは分かりませんが、千葉県の周辺が活発になっていることは確かでしょう」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 2

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  2. 7

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  3. 8

    トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算

  4. 9

    小沢一郎氏に聞いた(前編)衆院選での中道惨敗、自身まさかの落選と今後

  5. 10

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学