34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

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 ほんの小さな親切が、圧倒的な共感を集めることもある。フィリピン・ネグロス島に住むマリス・マヨル・ティアンさんが目撃した光景もそうだった。

 マリスさんが9月7日、フィリピンのファストフードチェーン「ジョリビー」に朝食のデリバリーを頼んだ時のこと。玄関先で配達員から注文の品を受け取っていると、近所で「ナナイ」の愛称で知られる女性(92)が配達員に声をかけた。

「あなた、お仕事は何?」

「食事の配達ですよ」

 デリバリーは電話で注文することを知らなかったナナイさんは、配達員に「じゃあ、マカロニ・スープとスパゲティをうちに持って来てくれる?」と頼んだ。

 マリスさんは、配達員の若い男性が、店のシステムを知らないナナイさんを無視するだろう、と思いながらそのやり取りを見ていた。しかし、彼は自分の携帯電話で店に電話をして、マカロニ・スープとスパゲティを注文してあげたという。

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