入浴習慣で要介護減 高齢者が元気な「銭湯大国」のススメ

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 千葉大の研究グループが発表した「入浴と要介護リスク」の調査結果が話題だ。日頃から風呂につかる習慣がある高齢者は、介護の必要性が低くなるという。そこで、思いつくのが銭湯だ。銭湯なら入浴に加えて、散歩やコミュニケーションができる。元気な高齢者が目に浮かぶ。

 研究グループは、要介護認定を受けていない高齢者1万4000人を対象に、3年間もの大規模調査を実施。その結果、週7回以上入浴している高齢者は、週2回以下の高齢者より介護が必要な状態になるリスクが、夏で約28%、冬で約29%減った。大きな有意差である。

「高齢者が銭湯に行けば、入浴の他に、適度な運動と人とのコミュニケーションができる。より健康に資すると言えます」(都内の医師)

 銭湯が超高齢社会の国を救う――。ところが、銭湯は破竹の勢いで減っている。

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