政府は失政を責任転嫁し命名「人生再設計第一世代」の怒り

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 政府は、就職氷河期世代の雇用安定化を図るため、教育支援などのプログラムを検討している。経済財政諮問会議で議論が進められ、対象となる氷河期世代は「人生再設計第一世代」と名づけられた。

 氷河期世代とは、1990年代半ばから2000年代前半までに社会に出た世代。ピーク時の00年は求人倍率が1倍を下回っていた。昨年の有効求人倍率は平均1.61倍だから厳しさが見て取れる。しかし、そうだとしても政府がつけた言葉はどこか他人事で、その世代の評判はすこぶる悪い。

「『再設計』って言われても、今まで自分たちでなんとかサバイブしてきているわけで、『何を今さら』って感じ」(38歳・女性)

「あの時代に対してきちんと振り返りがないまま支援されても、人手不足のところに一方的に就職を促されるだけ。また悲惨な目に遭うのでは」(42歳・男性)

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