通せんぼで2027年開業に暗雲…「リニア」が抱える難問

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 開業すれば、東京―名古屋は最速40分、大阪までも同67分で結ばれる。JR東海は「新幹線の将来の経年劣化と南海トラフ地震などへの抜本的な備えのため」(中央新幹線推進本部副本部長・生田元氏)と意義を強調するが、計画はスムーズに加速できていない。

 南アルプスの下をぶち抜くトンネル工事が、リニアのメリットを直接享受できない静岡県の川勝知事の反対で遅れたのだ。このまま静岡工区に手を付けられない状態が続けば、「遅れを取り返すのが難しく、開業時期に影響を及ぼしかねない」(生田副本部長)という。

 立ちはだかっているのは技術ではない。人間の壁だ。

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