ウズベキスタンの古都は頭に思い描いたシルクロードの世界

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 旅が面白いのは、そこにしかない景色や人、文化に触れられるから。ただし、人生は短く、訪れることができる場所は限られる。仕事や趣味で海外を飛び回る人たちは、どこで、どんな世界を見ているのか――。一度は行きたいと感じる「絶景」を届けよう。

 日本を出発して6年目。アフリカ縦断の旅を終えたあとはロンドンに飛び、そこからユーラシア大陸を縦断して日本を目指した。その途上で訪れたのが中央アジアの一国、ウズベキスタンの古都ブハラだ。この街の旧市街は世界遺産に登録されている。

 ◇  ◇  ◇ 

 ブハラはシルクロードの要衝として栄えた街で、旧市街全体に古い街並みが残っています。日干しレンガが積み上げられてできた肌色の家々、ターコイズブルーのモスクのドーム、幾何学模様で埋め尽くされたマドラサ(神学校)の外壁などなど、それらは頭に思い描いていたシルクロードの世界と完全に一致し、ラクダの隊商があふれかえっていた往時が頭の中に広がりました。

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